はじめに

次世代を担う思春期の皆さんが社会のあらゆるジャンルで創造性を発揮できる能力を育むことを支援する為に、基礎的で普遍的な学びの内容に厳選してお伝えしていきます。

*JDMA創造性コンテスト参加者にも参考になるので、是非活用して下さい。

創造性=学びの意味

今世紀はVUCA=不確実性の時代です。変化の激しい人生100年時代をハツラツとヤリガイを持って自己実現していく為に
 
(1)自分のために“生き抜く力”
(2)社会のために“持続可能な社会を創る知恵を生み出す力”の醸成が必要です。
 
そして、(1)(2)は根底に創造性の発揮が重要な役割を担うと捉えています。本プログラムの学びは皆さんの潜在能力を引き出し、磨き込み、将来に役立ててもらう事が目的です。

学習から学修へ

教えられて習うのではなく、自ら考え行動する自発性を基本にした「学修」スタイルです。自分で気付き、目覚め➡︎挑戦意欲を高め➡︎ 学びや体験を蓄積し➡︎ 将来に向けての自己実現を目指していきましょう。

学びの2本柱

創造性に必要な基礎的で普遍的な2本柱により導きます。
■情操教育=『人間力』
人間力の中でも創造性に大切な情緒力として、
1.自発力、2.目的思考、3.自他認識を醸成。
■専門教育=『創造力』
創造力の中でも重要な能力要素として、
1.センス、2.問題解決力、3.創造技術を醸成。